RCBAはロシアバレエを通し、文武両道 知性溢れる 人間性、個性を尊重する教育を追求します。
教育理念
バレエを学ぶ前に学生である事
学生である前に子供である事
子供である前に1人の人間である事
RCBAは1人1人の成長を全力でサポートします。
文武両道はどの様に成り立つのか?
RCBAでは スケジュールに拘っています。
週2回は塾などに行けるように休みの日を取り
各週で日曜日と5週目もレジャーや勉強などバレエ以外の事が出来るようにスケジュール管理ができています。
そのかわり 、、、!!!
レッスンがある日は 徹底した内容と時間割で、1人1人のスキルと目的にあった分だけをレッスンするよう 考え出された内容のクラスが準備されています。
なぜ、私が スタジオの子供達に日々時間がないと、話をしているかと言うと、、、
やはり 身体1つで大成する保証のないバレエに賭けるよりも 、学生として勉強もしながら、バレエと両立させるのが一番安全だから、、、
だから成績保つのも大変だし、
もし、バレエ留学を考えているなら
漠然とではなくて、現実的に考えていろいろ早く動かなければならないので、焦る必要がある事を自覚して欲しいからです。
このグラフでは、
9.10歳で完全に土台が出来ていないと、次の11~13歳で国内外のコンクール受賞や短期留学に加えて受験をどうするのかという問題にたちまちぶち当たります。
進路の方向性を見極めいろいろリアルに結果を出していかなければ なりません。
次のステージ14~16歳では、
留学先が決まるか RCBAを卒業するかという最終二択に絞られていきます。
もちろん長くバレエを習う事はいい事かも知れません。
しかし、現実的に大学生になって自分でバイトまでしてレッスンを受けに来るメリットは無いに等しく、
大体高校生まで親に通わせてもらって、後はフェードアウトが 普通に良く趣味で続いた方のパターンではないでしょうか???
しかし、そんな事になるなら 勉強に力を入れるべきだと思うのです。。。
私はチャコットで大人の方々を教えていますが、大人になってからでも バレエを楽しむ事はいくらでも出来ますし、 本当に好きだからこそ、バレエを正しく理解し、その素晴らしさを大人だからこそ、更に深く理解出来る事も沢山あります。
だから、一番、大事な進路を決める時期に、
我を知らずに ダラダラとやりたい事をやっている時間が
私は教えていて、本当にもったいないなと、おもいます。。。
若いんだったら、
好きだからやるには、、、
1) 結果出す!
それか、
2) 納得するまでは親に経験せせてもらいながら、深入りしすぎず、嫌いでも 勉強するべきだと、、、
タイムリミットは本当に中1ぐらいまでではないでしょうか?
受験するなら中2の夏で成績を落とした人は 巻き返しがかなり難しくなるとおもうので、夏休み前に進路を決める事をお勧めします。
となると、思いっきりバレエを出来るのは、、、
脳がクラシックバレエの身体理論を個人的に理解できる5.6年生から中学の1年までの 2.3年間と言う事になります。。。
この3年間で 世界に羽ばたく人間は一握りに絞られると言っても過言ではありません。。。
一年、一年を大切にすると言う事は、一日 、一日をより大切に思う事、そして行動して、日々どんな小さな事でも、発見し、結果を出していく事が大切です。
日々更新し続ける。
日々進化し続ける。
それを 生きていると言う事だ!
と、子供達に教えていますよ。
小学生のお母様達は バレエをやらせていると思っているかも知れませんが、実際理解できるのは、高学年です。
ですが、最近の小学生は高学年でも 理解しようとしている子供なのかどうなのかは ご自身の娘、息子を見てわかるのではないでしょうか?
もし、 あ、うちの子はボーっとしているな、と思うなら、
私に託しているからと言って安心しないで下さい。
お家で子供達の興味を起こす努力をしてあげてください。
RCBAは、バレエを楽しむ所という風に認識しないでください。
腹を括って家族ぐるみで子供の将来に向き合う場所だと認識してくだされば 幸いです。
子供達が子供であるほんの少しの間に私達大人が何をしてあげれるのかを、真剣に考える場所、
それがRCBAです。